明石の釣り船角田(かくた)です
令和2年春のイカナゴ(シンコ)漁が待たれるところですが兵庫県立農林水産技術総合センターで2019/12/4~2020/1/6にイカナゴ親魚調査されていました
結果は昨年と比べると1才魚(成魚100mm程度)
グラフでは105.1mmです昨年1.0匹ですが今年5.0匹
2才以上167.5mmでは0.3匹と昨年を下回る低い状況
平年と比べると1才・2才・全体とも全て低くなっています厳しい状況です
この産卵期を向かえ親がいないと2月下旬〜3月に掛け新仔が少ないことになるので今年も厳しい事が予想されます
食物連鎖の底辺にあるイカナゴが少ないことは漁業などの一次産業にも影響は大きくまた釘煮などを扱う2次産業においてもそれを購入するエンドユーザーまでも口に入らないことになる難しい問題です
兵庫県立農林水産技術総合センター(兵庫県水産技術センターだより)イカナゴ親魚調査結果20201/9発行.pdf)
◉イカナゴの生態
から令和元年7月5日のイカナゴが砂に潜る動画
eo光チャンネル『ゲツ→キン』の2020/1/10からの画像
須磨海浜水族園企画展
「令和もイカナゴを食べたい!そのために考える展」
日程 令和元年12月26日(木曜日)から1月26日(日曜日)まで
『こたつで暖まりながら、魚を鑑賞』スマスイはこちら須磨海浜水族園
スマスイも大きく変わるようですね