明石タコ釣りの仕方

明石の仕立て船 釣り船角田(つりぶねかくた)です
明石ブランドのマダコですがタックルや釣り方などのコツなど少しでもお役に立てれば幸いです。

=目次=

ロッド

リール

誘い

マダコの視力は

 


⚫️竿はタコ専用竿をお使いください。

昨年の8月に投稿したものですが今年に加筆修正しました。
折角の明石ブランドであるタコ、この価値あるタコを1杯でも多く釣るのに誤魔化しや間に合わせなどの竿では勿体無いですよね。また年に数回も釣行するならなおさらでしょう。
中には毎年乗船されるメンバーで専用竿とリールを全員揃えられたメンバーもあります。上達を目指すのなら専用竿をお使いください。

今まで安易に釣れているから?必要性を感じないかも知れませんね。ほかの釣りものの様に拘りがあるならタコ釣りも是非検討してみてください。
それだけ明石のタコはブランド品、価値はありますよ!

 

⚫️電動リールは手が出ないというかたは
・ELAN OCTOPUS WIDE VTN
更なる軽量化を達成。テクニカルゲームをサポートするオクトパス専用機

ワイドボディから繰り出されるパワフルな巻き取りで人気のオクトパスシリーズが、さらなる軽量化を遂げてバージョンアップ。軽量化を優先しつつもボディ強度とドラグパワーはキープ。さらなるテクニカルゲームをサポートするプロスペックモデルと言える。

色々と釣具店スタッフと相談しながら納得のいくものをもつのが一番です

https://www.tailwalk.jp/product/elan-octopus-wide-vtn/

上記ベイトリールはカウンターはないですがPE2号を巻いておけばドラグ9kgですから余裕の太刀魚にも使えますしね。

カウンター付きなら棚で釣る太刀魚釣りにも使用可能ですね。

・オシアコンクエストCT [OCEA CONQUEST CT]

オシアコンクエストに、フォールレバーとデジタルカウンターを装備したモデルが登場。剛健で滑らかな駆動系統に次世代のフォール性能が加わり、フォールアクションを自在にコントロール。落ちてくるベイトや、ボトムに向かって逃走するベイトを意識的かつ正確に再現することが可能となった。もちろん、すべての基本性能はオシアコンクエストをそのまま踏襲、先進の機構を余すことなく搭載した高度なスペックでアングラーの戦略をサポートする。その風格は洗練の証。フォールと巻き、双方向を見据えたパフォーマンスがオフショアゲームをさらなる高みへと誘う。

https://fish.shimano.com/ja-JP/product/reel/ryojikuoffshorefunesmall/a071000001kvfsqaa5.html

PEが高切れしたことも考えてPE2号で巻くなら200m以上巻ける200Hや200HLでこのスプールサイズがあるものがおすすめです。

感度の悪い竿、剛性の悪い巻き上げの遅いPG(パワーギア)のカワハギ釣りなどに使うようなダブルハンドルのリール
竿とリールのセットで太いPE5・6号を巻いたもの、カザリ(ポンポンみたいな・・)などをたくさん付けた仕掛けなど
船を磯に着けてその一等地にピンポイントで当てても潮に流れて狙ったところに届かない!浅場で10mまでならいいですけどね。

手巻きは巻きは重いですがHG(ハイギア)で剛性の高いものです

 

⚫️深場は電動リールですがベストは

フォースマスター 200/200DH[ForceMaster 200/200DH]
http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/6272

等速巻き上げができるので深場のタコはバラシが軽減できますね。
但し巻き一気にスイッチをトップスピードでは身切れします。
合わせでしっかりと掛けているなら大丈夫ですが潮の速い時や船の揺れなどは竿の感触や重みなどタコの大きさに合わせた安全な巻きスピードでスイッチを調整してください。

 

⚫️タコの釣り方は(タコエギ)

仕掛けを投入してエギの着底を確認出来たら竿を上に(錘の負荷が掛かった状態で竿先は曲がった状態、エギは海底から離れない程度)竿を持ち上げてから下に(錘が海底に着いて竿先は真っ直ぐなる状態)糸の張り(テンション)を掛けた状態で上げ下げする1・2・3とリズム良く錘で海底を叩きます

このことでタコへの誘いになります。自分のリズムがあると思いますが必ず止め(ステイ)を入れてくださいこの時にタコが乗ります。
また底にステイする間も長くしたりして乗り易くするのも効果的ですのでやってみてください。慣れてくるとタコの乗りが分かるようになります(感度の良い竿+PE2号)ならなおさらですね

リールハンドルに手を掛けた状態で1・2・3などで竿先が反発して竿先がお辞儀をした状態で重みを感じたら乗っている状態です。

これが確認出来たら慌てず(しっかりと乗せる)ゆっくりと糸を巻き取りながら竿先を下げ(掛け幅を取る)竿先が下がった状態から一気に上に(これ重要)大きく合わせと同時に巻く(竿を上げる)
その後は掛けたタコの大きさや竿の特性(長い竿・硬い竿・柔らかい竿)で竿の角度はテンションを掛けた状態の角度を保ちながら巻き上げる
この時の『巻き上げ速度は一定に』と言いますが船は他船などの波で揺れていますね。

リールを巻くのが一定だとテンションが緩み抜けることになります。
一定とはタコなどの釣りものを一定速度で巻き上げることで足元が下がればどうなりますか?

テンションは抜けますね。その時の対処法はどうでしょうか?
身切れしない速度に少し速く巻くことが正解です。
逆で足元が上がればテンションが強くなりますので竿の弾力を利用したりゆっくり巻いたりして対応するようにします。
そうすると釣りものは一定のテンションがかかったまま上がってくることになります手動楽楽モードですね。

叩くリズムはやり込むと自分のリズムが出来てくると思います。
タコの乗りの効き方で2や3でステイするとこの時にエギなどを見ていたタコが乗るそのステイの後に竿を持ち上げる時重みがあるかを竿先の目感度や手元の感度で確認するわけです。

潮の動かない浅場などでは1・2・3などと同じ振幅幅で叩くのを錘が底に着いた状態から1回目より2回目の上げ幅を少し大きく上げるここでは底から5cmほど上がっていると思いますこうすることで乗りが良く分かります。下げた時もテンションを抜かないこれはあくまでテンションを掛けた状態でないと手元に伝わりません。小学校で作った糸電話を思い出してみてください。張っているからこそ伝わります。

完全に乗ったことがわかったら一度、錘も底に寝かせる状態にエギも海底についている状態にしてやるとタコも乗りやすく良いところに掛かるのでいいんです。

それはなぜかというと、PEやリーダーはテンションを掛けたままだと海底から立ち上がった状態になるのでタコも方向により乗りにくい状態ではないですか?

確実にしっかり乗せるには手釣りと同じで乗る間を作り頃合いをみて一気に竿を上げること掛けるようにすればバラシも少ないですね。

大ダコになると掛けた瞬間どっしりとした重みが感じれる瞬間で巻き上げている途中は軽くなったり重くなったりフワフワと泳いでいるのが分かりますね。

ここでも上記説明しました。釣りものに対する一定速度で巻き上げるですね。
軽くなればハンドルを速く巻く重くなれば身切れしないようにゆっくりと竿の弾力を使うなどして上げてきます。
船の底近くまで上がって来てから要注意です。

船底に貼り付かれないようしないといけません
PEなどの糸が船の下側(自分の立つ足元)など上がってくるときなど立った状態で竿を海中に突き刺すような巻き方で船底より離すことでこのような状況は回避できます。

船の流れるスピード速い場合や糸の張り具合(テンション)で張りすぎる(これは自分のタックルや経験で判断してください)とタコは乗らないまたは乗りにくいので緩めて底にステイなどしまた少し張るようにしたり乗りを確認します。

スプールの糸がたくさん出たらリールを巻いて段々と自分の方に寄せては海底に落としてアタリを探るなども出来ますが、巻く距離が増え上げるときにバラス原因が増えることにもなるので掛け爪などを確認する意味も含め一度上げてまた足元に落とすことを繰り返す方がいいですね。

 

⚫️叩くことの重要性

叩くことにより磯の凸凹を交わす効果や誘いの効果がありますのでこの叩くという動作は重要です。

⚫️錘は六角のナス型をお使いですか?

テコの原理で棒錘の下を支点とし上側のリーダーが力点で作用点はエギとすると棒錘の方がエギなど良く動きますよ。竿を上げる動作では海底から棒錘の長さ分底を切らずに高く動かせることができると思います。

⚫️深場攻略は?

タタキ幅は水深にもよります40m先のエギは動いていますか?
柔らかい竿で潮が速くなると既に曲がった状態になり竿先は上下せず竿だけがフニャフニャと曲がっている状態で動かしているようでもエギは動いていませんね。
水深に合わせた叩き幅で竿を動かすようにしてください。
深い場所また磯はエギやテンヤをおすすめします。

⚫️掛け損ないの合わせは?

タコが乗ったと思い大合わせしてもそれが大きな誘いになって遠くにいるタコにアピールしていることになりますからどんどん合わせてください。
2023ルールで以下全傘使用禁止になり針を180°になるようカットして使用可能
またスッテにおいても2段のものを1段に上記カットしてしよう可能です

 

ワンナック(デビルスッテ)

ワンナック(デビルベイト)

スタンダード(赤/白)
シャロー(緑/黄)
ディープ(黒/グロー(夜光))
です
日中
シャロー水深0〜15メート
スタンダード水深15〜25メートル
ディープ水深25メートル以上
くらいを目処にしておりますが明るさや潮の色なども影響するのでその日にあったパターン見つけると釣果上るそうです

 

 

カンジーインターナショナル

カンジインターナショナルさんスッテ(プロトモデル)

 

カンジーインターナショナル(プロトタイプ)

追記:

2023年のタコ釣りルールでエギは2本まで全傘のものは180°になるように針をカットして使用可能
またスッテ2段は1段に傘も180°にカッで使用可能となっています

2019-6-13釣行 マックスオリジナルスッテなどは

https://tsuribunekakuta.com/wpress/cyouka-jyouhou/2019/2019-6-13-

 

当日のヒットエギ・スッテなどはこちら

https://fishingmax.co.jp/fishingpost/677621

 

⚫️マダコの視力は

マダコの視力は・・・いいのか?わるいのか?調べてみました

タコエギカラーはこれでした

《手巻きリール参考に》
巻き上げる時にハンドルと同じ動きで竿先がハンドル上の時は上、ハンドル下の時は下に、竿が上下に動き、シバイてタコを外す動作になっているんですね
巻き上げ中は、大きいタコは上下にフワフワと動きますので外れるんですよ。

対策は?》
3つほどです
1️⃣まず上記に書いている通り、竿のエンド部分をしっかりと脇で挟み竿を固定する
その竿を手のひらで受けるように持ち、リールはパーミング(竿と一緒に握る)すれば、ハンドル操作時に三角巻きにならず、安定して巻け竿も上下左右にブレず巻けます。

2️⃣深場で掛けた時は大きく合わせているので竿先は上にあると思います。そこでテンション抜かずスラッグがあれば、素早く巻き90度より少し上にすれば、竿の粘り(トルク)を利用します
軽くなれば早く巻き、テンションが抜けないようにします。ただマダコ+錘号数+潮流+深度など、重く疲れますよね

3️⃣そこで竿とラインを一直線にする?
というのは、テンションが抜けないよう竿を海底方向に向け、極端にいうとリールだけで釣るような感じかな?

1️⃣の体勢ができていれば、ブレることはなく巻ける。3️⃣を捕捉すると、竿を一直線から魚に合わせて曲がるくらいのトルクを掛け、ドラグは滑っていないか確認しながら、巻くと楽ですね。軽くなれば速く巻くこれです。またタチウオもこれで対応できます

今日も横でサポートしようとタモを持って用意していましたが、それがだめだったのか?
それまでにバレました力になれず残念。

いい竿の曲がりしていたので余計に残念で悔しい思いです
次回、釣ってください
また現在ご予約中で、ご乗船のメンバー様このタコ置いています獲りに行きましょう

◉のちほど、明石タコ釣りの仕方に追記します

 

◉アクセス

◉釣り船角田(明石丸)

明石の釣り船 釣り船角田
明石の釣り船 釣り船角田

◉現在ご検討中の皆様へ

『ジギングから餌釣りまでエキスパートな貴方が家族や釣り船初心者を連れ仲間で釣行するなら仕立て専門の釣り船角田』

 ほとんどの釣り人は予約に時間を無駄にしています
仕立て専門の釣り船角田ではいつでも簡単に予約する方法があります
その結果1日のうちの何時間も取り戻せて早く仕事に取りかかれます
釣り座や時間に余裕が持て家族や仲間との思い出や絆が生まれます!

24時間365日利用可能なメール予約

 

◆◆釣り船角田(つりぶねかくた)◆◆
【MOBILE PHONE】 090-5092-4819
【TEL/FAX】 078-912-4947
【OFFICIAL WEB SITE】
https://tsuribunekakuta.com
【WORDPRESS SITE】
https://tsuribunekakuta.com/wpress
【tsuribunekakuta on twitter】
https://twitter.com/tsuribunekakuta
【tsuribunekakuta on facebook】
https://www.facebook.com/tsuribunekakuta

釣り船角田(BLOG)をもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む

Verified by MonsterInsights