前回に引き続き、蛸テンヤの作り方を紹介します。(オヤジのごつい手で紹介です。)
①まず、竹に1mm程度の穴を明けてあるところに、軟質ステンレスで錘を止める。
(このときに錘が動く程度に締め付けるようにする。)

②次に、蛸を掛ける角(爪)の部分を付けていく。
③これが、取付けた状態。
④餌を刺す針、先を削って尖らせてある硬質ステンレスまたはピアノ線にテトロンを結びつけているところです。

⑤上の写真で完全に結びつけたもの
(この部分はピアノ線などを使います。)

⑥上の餌を刺す針金をこのように取付けテトロンを手元の方の穴に通す。
⑦竹に一回巻いてから、写真の様に穴に通す。

⑧そこでできたのがこの写真です。
(それらしくなってきました。)

⑨次に、角(爪)を整えます。
(爪先の返りを強くするため、押さえます。
また、二本の爪の間の間隔を広げないようにする。)

⑩後、餌を巻くための細いステンレスワイヤーを
竹の部分に取付けて出来上がりです。
